2016年11月アーカイブ

たっこにんにく産地力強化戦略推進本部会議

こんにちは。

昨日、田子町役場会議室にて、

たっこにんにく産地力強化戦略推進本部会議が開催されました。


実質、町では、

山本晴美町長を本部長とする「たっこにんにく」に関する最高機関といえる会議です。



オリジナル品種増殖に関する事項や、

来年度予算に向けた事業について様々議論されました。



戦略的なことですので、

あまり詳しくは記すことは出来ませんが、




「たっこにんにく」がブランドであり続けること、

それぞれ熱心な話し合いが行われました。




委員は、11名ですが、

私は、有識者という立場での参加です。




オリジナル品種を発見し提案したこともあり、

たっこにんにくが、ブランドであり続けるため

少し、見守って行きたいと思います。








認知症の介護を20年、在宅で看取る。

こんにちは。

11月19日(土)田子町中央公民館にて、第50回田子町社会福祉大会が開催されました。

発足50年を迎える本大会では、田子町社会福祉協議会の歩み、を記録写真の上映から学ぶことが出来ました。昭和30年役場町内にて社会福祉事業が行われていましたが、昭和54年に社会福祉協議会が発足したという。


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中でも、講演は講師に、公益社団法人 認知症の人と家族の会 青森県支部代表者 石戸育子氏を迎えて

「みんなでつくろう、やさいいまち」~認知症になっても安心なまちをめざして~が話されました。



認知症患者は3年前ですが、467万人という。

石戸氏は、認知症の姑を20年間介護、しかも在宅で看取る。という経験をお話になりました。

このまま一緒に死のう、と思ったときも。貴重な講演でした。



認知症はすでに、20年前から遡るという。どのように看取ってきたか、感慨深いものがありました。



何より、みなさんはチャリティバザーが目当てという方が多い。

また、私たちの地域「にしたてのふれあいサロン展示即売コーナー」も好評です。


奥さんと常前さんの(*^▽^*)ちょっと照れくさそうですね。


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福祉施設展示販売コーナーも人気の的。

高校生の共同募金活動も一役。


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田子町社会福祉協議会では、学童保育にも取り組んでいます。

ここは、学童保育の作品コーナーです。とても思わぬ能力を発揮する生徒さんもいる。という。


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私は、社会福祉協議会の理事ということで、大会役員としての参加です。


認知症は、家族はもちろんのこと、地域の助け合いがとても重要だという講師のお話でした。

みんなでつくる心のかようやさしい福祉のまちをめざして、地域の活動に取り組んで生きたい。



毎日「低温熟成にんにく・琥珀にんにくカプセル」を飲んで元気よく!









世紀越えトンネルの早期着工フォーラム

にんにくの町「青森県田子町」から、こんにちは。


11月5日(土)田子町タプコピアンプラザホールにて、「八戸能代間重要動脈道路事業化促進フォーラム」が開催されました。

とっても長いタイトルですが、田子町夏坂と秋田県鹿角市大湯を結ぶトンネルの開通です。実現すれば、太平洋側の青森県八戸港と日本海側の秋田県能代港を最短で結ぶ横断道です。


会場には、多くの町民や近隣の市町村及び秋田県鹿角市からも参加され、ほぼ満員の盛況ぶりでした。


驚いたことに、大島理森衆議院議長、木村太郎衆議院議員など代理を含めて多くの国会議員の方々が出席されました。



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木村太郎地方創世特別委員長は国政の立場から、とても力強い夢のあるご挨拶でした。

木村太郎代議士は選挙区が津軽なので、おやっ!と思いましたが、地方創世特別委員長ということ、因みにうちの奥さんとは同じ藤崎町なんで親近感があります。(関係ありませんね(*^O^*))

中には、田名部正代参議院議(民進党)にも、ご協力のお願いをしたり会場を沸かせました。



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本フォーラムはとっても長い名前ですが、太平洋と日本海を最短で結ぶ横断道ですが、地元では「世紀越えトンネル」と呼んでいます。


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田子町~鹿角市までは厳しい急カーブ、急勾配が続く難所で知られる山岳地帯です。昔は「鹿角街道」とよ呼ばれ厳しい山越えをしていました。今日でも青森県八戸市と秋田県鹿角市を結ぶ重要な動脈です。家畜用の飼料や鮮魚類など毎日約500トンの物流がなされているという。


特に、3.11東日本大地震の時は、太平洋側の港が閉鎖、国道45号線が分断され日本海側からの物流の重要性が証明されました。新潟県~秋田県経由での本県にたどり着くとか悲惨な状況が記憶に新しいところです。


イザ大災害があって、初めて縦貫道の整備がとても重要なことと再認識されました。今日、トラックによる物流は90数パーセントと言われほとんどがトラック輸送という。物流の活性化及び大規模災害の時は緊急輸送の確保が急務と言われます。



世紀越えトンネルの主な概要は、延長で現行30.52kmを16.81kmに、最小車道幅員は5.0mから5.5m以上にするというものです。


青森県トラック協会会員の釜渕氏によると、トラックの幅は2.3mだという、現行5mにセンターラインを挟んで2.5mの幅を2.3mの車がすれ違うわけです。

更に、悪天候・急勾配・大雪などドライバーの疲労軽減の観点からも急がれるという。




また、観光面でも青森県八戸市と秋田県大館市を結ぶ横断道路は、ゴールデンルートと呼ばれ、多くの経済効果が期待されるという。

地域の農業面・観光面など新たな産業の創出と、トンネルの二次効果の期待されるベルト地帯だという。




フォーラムに参加する前は、あまり期待感は少なかった。

ところが、フォーラムで様々な方々の想いを拝聴する中、大きなチャンスがあるんだなぁ思いました。




リーダーは夢を語る。

木村太郎地方創世特別委員長の熱い想いは強く残りました。




これからは、このフォーラムを県政から国政まで、より高く、より強く、大きなうねりとなるよう継続的に活動することが肝心なことと感じました。



ここからが、戦略の勝負だ。(*^▽^*)
















総合公共交通協議会に出席しました。

こんにちは。

この間、田子町総合公共交通協議会という会議に出席いたしました。

とても、難しそうな会議ですが、地域における需要に応じた輸送サービスの実現に必要な事項を協議するものだそうです。



主な協議の内容は、町を運行している、コミュニティバスダイヤ変更計画について、

運行路線の変更とか、停留所増設などでした。



委員は、自治会連合会会長、田子町校長会会長、各PTA会長などの他に、

一般乗用旅客自動車運送業者の代表、青森県バス協会会長などや

国土交通省東北運輸局とか青森県警察三戸警察署など、17名で構成されています。




特に、三戸警察署から、

特に、高齢者の運転免許種自主返納ついてお話がありました。




町からは、運転免許自主返納者支援事業について説明がありました。




最近、高齢者が運転誤りにより、幼い命を奪うという痛ましい事件が多いこの頃です。

ニュースを見るたびに、孫達のこと心配しています。



改めて、高齢者が認知症などにより、自動車の運転を野放しにしないような対策が迫られてますが、

地域における、思い切った公共交通の新たな仕組みが構築されること痛感しました。





みんなで自主返納して、みんなで乗り会える環境づくりですね。





















りさいくるせんたーの整理ご苦労様です(*^▽^*)

にんにくの町「青森県田子町」から、こんにちは。

低温熟成にんにく「琥珀にんにく」のかわむらです。


私たちの自治会では、再生資源ゴミの集団回収に取り組んでいます。

が、「にしたてのりさいくるせんたー」は、放っておくと乱雑して大変なことになります。




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普段見えないところで、コツコツと整理・整頓してくれる人がいます。



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ダンボール担当の中野さんの奥さんとうちの奥さんです。(*^▽^*)



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アルミ缶はこの通り。




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ダンボールのこの通り。


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貴方が「自治会長でなければこんなことはしません」と、いつも睨まれますが、黙っていても、黙々とセッセと整理整頓してくれています。


感謝、感謝です。(*^▽^*)











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