2016年10月アーカイブ

地域の防災訓練を行いました。

にんにくの町「青森県田子町」から、こんにちは。


私たちの地域では、生活館にて「自主防災訓練」を行いました。

災害は必ず起こる。こと想定して、常に訓練を怠らず取り組んで生きましょう。と挨拶しました。


先ずは、避難訓練です。各班では旗を持参して「上ノ平生活館」に避難しました。


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今回のテーマは、班長たちリーダーの育成と高齢者等要支援者の安否確認でしたが、消火班、避難誘導班、救護班、炊き出し班など、それぞれの班長・副班長がよく動いていました。



防災資機材保管庫より、本部テントの設営、発電機を出して運転、けが人搬出用のリヤカーなど設置・点検です。


災害対策本部では、避難者の受付を行います。さらに、高齢者など要支援者の把握に努めることとなっていましたが、ここは反省です。



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高齢者から子どもまで防災意識を高めたいと思っています。


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消化器による消火訓練から、消化栓ホースによる消火訓練を行いました。


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簡易担架の作り方、簡易担架による運搬とか、止血方法や買い物袋を活用した腕のつりかたなど・・・。


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心臓マッサージの実践やAEDの使用法など行いました。



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グリーンにベストは、西舘野自主防災会のユニフォームです。役員・班長はこれを着用してリーダー意識を高めています。


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炊き出し班では、せんべい汁とカレーを作って訓練しました。


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この、災害対策本部&西舘野自主防災会の旗は出来たてです。

日本赤十字奉仕団の自治会連合会分団でもあり、赤十字奉仕団活動の意識の高揚を図りたいと思っています。


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最後に、指導して頂いた消防署の方より、注意点、指摘事項など講評を頂きました。すると、各班が意識して訓練していること、とても良い。と高い評価を頂きました。


私は、まだまだ課題は多いのですが、「参加者が多いと訓練は成功」ということから、今後より多くの参加を呼びかけて、地域の助け合い、つながりを築いていきましょう。と、


また、これからの自主防災訓練では、「赤十字奉仕団」の見える化の活動を拓いて行きましょう!と、呼びかけました。



うちの奥さんは、昨日から「再生資源ゴミの整理と」炊き出しの買い物と、今朝は早くから炊き出しの準備にご苦労様でした。

感謝です。






















赤十字奉仕団のこと

にんにくの町「青森県田子町」から、こんにちは。


先般、役場第一会議室にて、田子町赤十字奉仕団委員会が開催されました。


これまで、町の総合防災訓練において、町からの要請により赤十字奉仕団は連合婦人会分団による、おにぎり・豚汁の炊き出し訓練を行ってきましたが、今回は、町からの要請がないということです。


そのことを含めて、今後の赤十字活動について話し合いました。

これまでの活動は、献血推進の推進・受付は、連合会婦人部が担当しきました。また、地元小学校における田植え体験学習指導、収穫祭への参加等については、老人クラブ連合会が行ってきました。赤十字社費の徴収については、自治会連合会がその活動を行ってきました。


そこで、私委員長案として新たに、各自治会で自主防災会が結成されたら、赤十字の旗を掲げる運動をしょう。というものです。

これによって、地域における「自主防災会の結成」を推進し、加えて、「赤十字奉仕団の見える化」活動を推進していきたいものです。



いま、赤十字奉仕団活動のテーマとして、「共に生きる喜びを分かちあう赤十字奉仕団活動」

サブテーマとして、「赤十字の活動を地域に広めよう」という、つまり、赤十字奉仕団活動の見える化を進めています。



赤十字奉仕団は、赤十字の使命とする人道・博愛の精神のもと、戦後間もなく全国各地に結成され、以後、日本赤十字社を支える大きな力として赤十字事業の推進にあたってきた。と言われます。


日本赤十字社青森県支部のもと、県内各市町村に赤十字奉仕団がありますが、私たち田子町には、田子町自治会連合会分団、田子町老人クラブ連合会分団、田子町婦人会分団が構成団体として組織されています。


県内各市町村の実態としては、婦人会だけ、婦人会と町内有志、あるいは民生委員といったように、婦人会が中心となって組織化されているところが多いようです。なので、人数的には限られているようです。



このような背景のもと、これからの活動について話し合われたことは、新たな挑戦・取り組みとなります。

いま、自治会連合会では、地域における「自主防災会」の結成を推進しております。



地域の活動の中で、私たちは、これから災害が必ず起こることを想定した訓練を続けていきたいものです。



町内の全地域において、自主防災会の結成をはかり、その自主防災会の防災訓練では災害対策本部に赤十字の旗を掲げること。これによって意識的に、赤十字の理念と地域の助け合い意識が助成されることを願っています。

多分、県内では初めての取り組みと思われますが、子どもたちを含めて、次世代に繋げていきたいものです。





昨年、委員長になった新人ですが、

地域自治会を中心とした、自主防災会と赤十字奉仕団活動は新たな挑戦となります。








「にんにくとべこまつり」

にんにくの町「青森県田子町」からこんにちは。


地域ブランド「たっこにんにく」黒毛和牛の「田子牛」のPRと販売促進を兼ねて、

「にんにくとべこまつり」が10月1日~2日まで、創遊村229(にんにく)スキーランド特設会場で開催されました。

今日は、スポンサーとして頂いた招待券を持参して、田子牛を頂きに奥さんと二人で行ってきました。


みなさんのお目当ては、もちろんバーベキューセット。会場に入ると直ぐ、案内看板が目につきます。


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会場中央には会場全体の案内看板がたっています。


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特設会場では、お子様むけも・・・。芝生がとても気持ちいいです。


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屋外のバーベキュー特設会場です。

みなさん、田子町自慢の「田子牛とたっこにんにく」に舌鼓。もちろん田子産野菜もついていますよ。(*^o^*)


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社会福祉協議会では、共同募金のお願い。

私にも社会福祉抗議会の理事として案内が来ていましたが、ごめんなさい。



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会場にはもちろん、「たっこにんにく」もあります。

JA八戸田子支店直売部会のみなさんが、様々な野菜を特売していました。


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JA八戸直売部会部長の文子さんが奥さんに久しぶり(*^o^*)と声をかけてくれました。

「にんにく日本一」のはんてんが、「たっこにんにく」を大いにPRしていますよ。(*^▽^*)


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地域ブランド「たっこにんにく」の産地として、にんにく共進会で入賞された「たっこにんにく」も展示されていました。



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多くの出展者の中から、特に品質・形状・色沢など品種固有の特色が顕著であった。ということか、



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ガーリックレデーの一行は見当たらず・・・残念ながら、

代わりにといっちゃ何ですが、ガーリックおばさん達を一枚。



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ポスターコンクール入賞作品が展示されていました。


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スポンサーの方々が紹介されていました。

ささやかながら、当社もスポンサーに、ちょっと小さくてみえない(*^O^*)


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会場は、冬場はスキー場として賑わいます。


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この日、奥さんは木工製品や手造りの買い物かごなど様々買い求めていました。

向かって、右側のお子さんのキャラクター作品も買っていました。可愛いと言って。(*^O^*)



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この日、とても天気が良く、気持ちの良いひとときでした。

今年で31回目を迎える「にんにくとべこまつり」これまで、多くのみなさんがたずさわってきました。

特に、地元田子高校のボランティアのみなさん、そして地元中学生も参加しているという。

支えてくれるスタッフみなさんの「おもてなし」に、心から感謝です。




子どもたちが町から育ってくとき、

「日本一のにんにくの町」に育った地域を誇れることでしょう。


そして、それが大きな自信にも繋がっていくことになるでしょう。


山間の小さな町を、

一粒の小さな「にんにく」が、

大きく変えてくれました。















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