地域共生社会の実現にむけて

こんにちは(*^▽^*)


私たちの町でも地域共生社会の実現に向けて

様々、動いてきた。


今年3月末には、田子町保健医療福祉推進協議会が開催された。

ここでは、第6期障がい福祉計画(案)が協議承認された。


その後、これからの地域共生社会の実現に向けて、

田子町型地域共生ケアシステム全体構想及び特別委員会が話題となり、


これまでの委員会に、新たに住民生活支援の部会を新設する構想であった。



新たなに始動するとしても、これまでの本協議会の懸案事項や

新たの組織体制の要綱・規約など様々な課題の整理と、

関係部署及び事務局側としての意見調整が必要ということに・・・。




そのあと意見調整を行い。



そして今週の26日に、

令和3年度田子町保健医療福祉推進協議会専門部会長会議が開催された。

冒頭挨拶とあった。???

現協議会会長の私が挨拶することに・・・・。(>o<)



ここでは概ね、各専門部会長方々と関係部局との情報交換・意見調整を行いました。



今度6月中旬に、新しい組織体制と要綱・要領を見直し

新たに委員を加えて田子町保健医療福祉推進協議会による

「田子町地域共生社会の実現にむけて」開催することになる。



ここに住んで良かった。と

言われるような住みよい

地域づくりの実現をめざすこと。




また、とても大きな壁が目の前に立ち塞がってきた。(>o<)



なにより、地域の助け合い・支え合い機能を取り戻し、

住民一人ひとりの暮らしといきがいを地域の中に創っていくこと。

よき昔の忘れてきたことを取り戻すこと。


地域の力(自治会の力)をより良くすること。



田子町自治会連合会会長の私としては

どっちも大変な課題・・・。(>o<)









厚生労働省では「地域共生社会」を提案する背景として次のように記しています。


かつて我が国では、地域の相互扶助や家族同士の助け合いなど、地域・家庭・職場といった人々の生活の様々な場面において、支え合いの機能が存在しました。

社会保障制度は、これまで、社会 の様々な変化が生じる過程において、地域や家庭が果たしてき役割の一部を代替する必要性が高まったことに対応して、高齢者、障害者、子どもなどの対象者ごとに、また、生活に必要な機能ごとに、公的支援制度の整備と公的支援の充実が図られ、人々の暮らしを支えてきています。

しかし、我が国では、高齢化や人口減少が進み、地域・家庭・職場という人々の生活領域における支え合いの基盤が弱まってきています。

暮らしにおける人と人とのつながりが弱まる中、これを再構築することで、人生における様々な困難に直面した場合でも、誰もが役割を持ち、お互いが配慮し存在を認め合い、そして時に支え合うことで、孤立せずにその人らしい生活を送ることができるような社会としていくことが求められています。

また、人口減少の波は、多くの地域社会で社会経済の担い手の減少を招き、それを背景に、耕作放棄地や、空き家、商店街の空き店舗など、様々な課題が顕在化しています。

地域社会の存続への危機感が生まれる中、人口減少を乗り越えていく上で、社会保障や産業などの領域を超えてつながり、地域社会全体を支えていくことが、これまでにも増して重要となっています。

さらに、対象者別・機能別に整備された公的支援についても、昨今、様々な分野の課題が絡み合って複雑化したり、個人や世帯単位で複数分野の課題を抱え、複合的な支援を必要とするといった状況がみられ、対応が困難なケースが浮き彫りとなっています。

「地域共生社会」とは、このような社会構造の変化や人々の暮らしの変化を踏まえ、制度・分野ごとの『縦割り』や「支え手」「受け手」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会を目指すものです。














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