自治会長・民生委員の活動

 

私は、地域の自治会長として5年目を迎えます。

また、民生委員・児童委員として、地域の高齢者方々の見守りなども行っています。

 

 

 

今、自主防災組織の結成~地域の福祉活動(見守り・安否確認など)が大きな課題です。 

日頃から「自分の命は自分で守る」「自分たちの地域は自分たちで守る」という、みんなが助け合える環境を整える活動を行いたいと思います。そして、その火種を興して次の世代に引き継ぎたいものです。

 

先の、阪神淡路大震災で学んだことは、「助かった多くの命」は、地域の助け合いと言われます。

 

 

kennsyu_600.jpg

 

 

西舘野自治会長として、西舘野地域の民生委員・児童委員として、西舘野に住んで良かった!と、みんなが言えるような地域づくりが目標です。

 

 

 

 

昨年、全国民生委員・児童委員リーダー研修会に参加させて頂きました。目から鱗・・・。スポンジで水を吸収するが如く、知見を広めることが出来ました。

 

 

 

・地域福祉としての推進と民生委員・児童委員活動について

・なぜ、いま「地域福祉」か、一人の子供も地域みんなで育てる。縦割り行政プラス地域福祉、地域の支え合いの仕組み作り。・家庭も昔に比べて希薄になってきている。人と人を繋がり合うこと。・民生委員・児童委員の活動は、個の活動から組織的活動へ、地域ネットワーク専門職・行政とのチームを組む。生活総合支援会議。昔は個の活動。

 

 

 

・安心して住み続けることができる地域社会づくりと民児協活動について

・地区社教、自治会、民児協など住民の合意形成した組織や会合、活動経過や結果の共有→ほう・れん・そう。 ・見守り活動により助けられた事例、力を合わせることにより連携がスムーズになった。・広報→広報誌やホームページ。 ・各団体・組織のメンバーで反省会・激励会。

・今までの活動の見直し→新しい活動の開発や創造。

・頼りになる人のリストを作ろう!・民児協としてのネットワークを活用。

 

 

「人の足もとを照らせば、我が足もと明らかなるがごとし。」

 

 

・地域の活動の中で一人ではできない限界・・・と、地域福祉という取り組みが大きな課題と痛感しました。漠然と・・・から、少し輪郭が見えてきた研修会でありました。

 

 

・地域では、私たちの自治会が町の“自主防災組織モデル自治会”に指定されましたので、今回の研修で学んだことを、自治会長として自治会、民生委員・児童委員、保健推進員、見守り支援など連携・ネットワークにむけて、地域防災・地域福祉の構築に活かして行きたいと思います。

 

 

 

 

 

 





月別 アーカイブ

2021年9月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30