お伊勢参り
こんにちは(*^▽^*)
お伊勢参りに行ってきました。
数ヶ月前のコロナ感染者数が減少した頃に予約を入れていましたが、コロナ感染拡大が激増する中、万全な感染対策をとって行動しました。
。
これまで三度お伊勢参りを経験しました。今回は四度目の旅です。
息子の詳しいスケジュールの基、私たち年寄り夫婦と孫たち含めて七人の旅でした。
今回初めてわかったことは、古くから伊勢神宮に参拝する人は、先ず二見浦で禊(みそぎ)をし、その後、外宮、内宮の順番に参拝し、最後に浅間山の金剛證寺にも参詣するのが習わしだという。
なので、朝4時に起きて4時30分に宿の玄関を出ました。が、あいにくの雨模様でした。
宿の方が、「傘」を準備して下さり、大丈夫と思いつつ歩いて行くと途中、雨が降ってきました。
どうか朝日を拝めるように祈る気持ちで待っていましたが、日の出は拝むことが出来ませんでした。
次の写真は、良い日の日の出です。
ですが、私たち夫婦と息子夫婦孫たちで熱心にお参りしました。
朝早く起きて、良い気持ちです。
息子の嫁さんがシャッターを押してくれました。
身を清めたあと、外宮にお参りしました。
雨の後でしたので、とてもすがすがしい。
空気が新鮮で凜としていました。
タクシーで移動して、
内宮をお参りしました。
とても空気が清々しい。
歩く、砂の音がとても気持ちが良い。
内宮神楽殿にてご祈祷をお願いしました。
神宮にて、御饌が行われました。
お祓いの後、
御神前に神饌をお供えして、祝詞の奏上をもって真心とお願いごとを大御神にお届け頂きました。
内宮さんの帰りは、宇治橋を渡って「おかげ横町」をゆっくり散策しました。
幾分人が少ないようでした。
狙いは一目散に「赤福」??
みんなで赤福を堪能して、美味しい食事をしました。
最後は、伊勢浅間岳の「金剛證寺」を参拝しました。
これも初めて知ったことです。
昔より伊勢神宮の鬼門を守る寺として、神宮の奥の院ともいわれ
「お伊勢参らば浅間をかけよ、浅間かけねば片参り」と伊勢音頭に唄われているそうです。
これまで三回お参りしましたが、外宮と内宮だけでした。
御本尊の「福威智満虚空大菩薩」(ふくいちまんこくうだいぼさつ)は、日本三大虚空菩薩の第一位として広大無辺な福徳、威徳、智徳の三徳を有する仏様であります。(パンフレットより)
願主の求めに応じて、お慈悲を以て御利益を与え満たして下さる仏様といいます。
福徳とは、福徳円満な幸福、家内安全、無病息災にして身体健康、商売繁昌、社運隆昌など授け与えられます。
威徳とは、威厳があって徳が高い円満な人格を授け与えられます。
智徳とは、虚空蔵菩薩の御真言。
私たち家族一同、金剛證寺、御本尊様に参詣されてとてもよかったです。
今回で4回目だからもう良いね。と二人で話していたら、
伊勢へ七度(ななたび)熊野へ三度(さんど)が本当だよ!と、タクシーの運転手さん。
えっ!!
大学生の孫二人と6年生の孫に囲まれて。
おじいちゃん小さい(>o<)
お伊勢参り終えて、
その日は、娘のとこにお泊まりでした。
息子夫婦と孫たち、娘夫婦と孫たちに囲まれて
とても幸せなお伊勢参りでした。
伊勢へ七度(いせへななたび)(*^▽^*)というタクシーの運転手さん
あと何回来られるのかなぁ
また楽しみが増えたけど大丈夫でしょうか(*^▽^*)